
脱炭素社会の実現に向けて、各企業のGX(グリーントランスフォーメーション)やCO2削減の意識が高まりつつある中、注目度が高まっているのが法人向けの産業用ソーラーカーポート。
このサイトでは工場や商業施設のオーナーや管理者はもちろん、施工を請け負うEPC事業者や工事業者の方にも導入のメリットをわかりやすく解説しつつ、各メーカーの強みや架台の情報を紹介します。
その他、ゴルフ場、公共施設、
病院などでも利用できます
そもそもなぜ、産業用ソーラーカーポートの導入が進んでいるのでしょうか?脱炭素社会の実現に向けて、大手企業はすでに再エネ活用の動きを進め、国も手厚い補助金を用意して、各企業のソーラーカーポート導入を支援しています。
地球温暖化問題が深刻化する中で、CO2削減は世界的に取り組まなくてはならない課題。その中で近年、太陽光や水力、風力などを利用した再生可能エネルギーの活用が急速に進んでいます。
日本政府も、2050年までにカーボンニュートラルを実現することを宣言。2018年には、事業を100%再エネ電⼒で賄うことを⽬標とする企業連合「RE100」に環境省も参加し、国をあげて再エネルギーの活用を支援しています。
建設業 | 旭化成ホームズ/安藤・間/インフロニア・ホールディングス/熊⾕組/住友林業/積⽔ハウス/⼤東建託/⼤和ハウス⼯業/東急建設/⼾⽥建設/⻄松建設/LIXILグループ |
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⾷料品 | アサヒグループホールディングス/味の素/キリンホールディングス/⽇清⾷品ホールディングス/明治ホールディングス |
化学 | 花王/資⽣堂/積⽔化学⼯業 |
医薬品 | エーザイ/⼤塚ホールディングス/⼩野薬品⼯業/第⼀三共 |
電気機器 | アドバンテスト/カシオ計算機/コニカミノルタ/セイコーエプソン/ソニーグループ/ダイヤモンドエレクトリックホールディングス/TDK/ニコン/⽇本電気/パナソニックホールディングス/浜松ホトニクス/富⼠通/富⼠フイルムホールディングス/村⽥製作所/リコー/ローム |
⼩売業 | アスクル/イオン/コープさっぽろ/J.フロント リテイリング/セブン&アイ・ホールディングス/⾼島屋/丸井グループ/ワタミ |
不動産業 | いちご/ジャパンリアルエステイト投資法⼈/東急不動産/野村不動産ホールディングス/ヒューリック/東京建物/三井不動産/三菱地所/森ビル |
※参照元:環境省「RE100について」【PDF】(https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/files/RE100_syousai_20230110.pdf)
こうした流れの中で、日本政府も温室効果ガスの排出を抑制する事業に対し、さまざまな助成金を用意しています。2023年10月時点でソーラーカーポートの設置に利用できる補助金は、環境省による「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」。民間企業や法人が対象で、駐車場にソーラーカーポートを導入する場合、かかった経費の1/3、最大1億円まで補助してくれます。
■事業内容:駐車場を活用した太陽光発電(ソーラーカーポート)について、コスト要件(※)を満たす場合に設備などの導入費用に対して補助率1/3程度の支援を行う。
■補助率:1/3
■コスト要件(※):本補助金を受けることで導入費用が最新の調達価格等算定委員会の意見に掲載されている同設備が整理される電源・規模等と同じ分類の資本費に係る調査結果の平均値又は中央値のいずれか低い方を下回るものに限る。
■補助例
・ワクラ村田製作所
総事業費:約1億7,300万円
(うち補助額:約5,000万円)
・スパ&ゴルフリゾート久慈
総事業費:4,500万円
(うち補助額:1,384万円)
参照元:環境技術普及促進協会(https://www.eta.or.jp/offering/23_04_shin1/230331.php)
参照元:【PDF】環境省ソーラーカーポート等の新たな自家消費型太陽光等の導入支援事業 に関する優良事例(https://www.env.go.jp/earth/jirei%E3%83%BC.pdf)
駐車場にソーラーカーポートを設置することで、発電した分の電気を無料または安価に使うことができます。ここ数年、電気代が値上がりしていますが、自家消費の一部をソーラーカーポートで賄うことで、コスト削減を実現。加えて、ソーラーカーポートは従業員や利用客の車を汚れや雨、積雪から守ってくれるため、満足度向上も期待できます。
近年加速している脱炭素社会の実現を受けて、ESG経営(環境・社会・企業統治)を意識した経営を重視する企業が増えており、ソーラーカーポートの導入はESG経営の施策としても有効。「環境問題や社会問題に向き合う企業」として社内外にアピールできるでしょう。こうしたESG経営を行なうことにより、投資家の評価も高まり、資金調達しやすい状況を作ることができます。
ソーラーカーポートには架台のタイプ(片持ち・両支持・T字型)、パネル・モジュールを選択できるか否かという製品の特徴はもちろん、メーカーごとの強みも異なります。
導入を成功させるには、施設の規模(何台分の駐車場スペースか)やメーカーに何を求めるか(信頼性・柔軟性・コストなど)を前提としてカーポート選びを進めていきましょう。
ここでは、企業向けに産業用ソーラーカーポートを提供している
メーカー20社の中から、公式HPに事例を掲載している業者を絞り込み、
大規模・中規模・小規模という施設の規模に加え、
信頼性・柔軟性・低コストと3つの要望別におすすめのメーカーを紹介します。
引用元:カケフ住建(https://kakefujuken.jp/)
別売り
(自由に選択可能)
引用元:ネクストエナジー・アンド・リソース(https://pd.nextenergy.jp/)
セット売り
(両面発電太陽電池モジュール)
【選定条件】
「産業用 ソーラーカーポートメーカー」とGoogle検索して上位表示される企業のうち、 公式HPやカタログに企業向け、産業用といった記載のあるソーラーカーポートを提供している会社をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報を基に以下の要望別で各社を選定しました。
■大規模・信頼性=カケフ住建(100台以上の大規模施設の導入実績があり、環境省優良事例に掲載され建築申請代行が可能な唯一の会社のため)
■中規模・柔軟性=ネクストエナジー・アンド・リソース(11台以上の中規模施設の導入実績があり、公式HPに個別設計に対応している事例を掲載している唯一の会社のため)
■小規模・低コスト=サンエイ工務店(1台からの小規模施設に向けたバリュープランがあり、公式HPに掲載している設置費用が一番安かったため)
(2023年10月5日調査時点)
引用元:引用元:カケフ住建(https://kakefujuken.jp/)
カケフ住建は1948年の創業以来、建設用金属製品の製造・加工・販売、太陽光発電システムの架台制作・販売などを行ない、長年培ってきた技術力やノウハウを結集させたソーラーカーポート「Santi」を提供しています。環境省が発表しているソーラーカーポートの導入支援事業の優良事例として掲載されており、その信頼性の高さは折り紙付き。設計・調達・加工・施工まですべて国内で対応しているため、品質や納期も安定しています。
参照元:カケフ住建
(https://kakefujuken.jp/info/【ソーラーカーポート】環境省-優良事例集に掲載/)
※2022年6月21日時点
野立てのソーラーパネルとは異なり、ソーラーカーポートは建築物(条件によっては特殊建築物)に相当するため、建築基準法に準拠した設計・施工・監理が不可欠。床面積10㎡以上のソーラーカーポートを設置する際には、建築確認申請を行わなくてはなりません。建築確認申請はさまざまな書類が必要なうえ、高度な建築知識が求められるため、専門家に代行を依頼するのがおすすめ。「Santi」は建築基準法に準拠した製品であるうえ、カケフ住建は一級建築士の資格を持つスタッフが在籍しているため、確認申請の代行もお任せできます。
カケフ住建が提供する「Santi」は、スチール製で耐風圧強度34m/s、積雪強度50cmという高強度を実現。溶融亜鉛メッキ材を使用しており、風にも雪にもサビにも強いという特徴を持っています。カケフ住建の母体となるカケフホールディングスは元々は鉄の製造・加工を75年以上に渡って主力事業として取り組んできた会社。そうした技術・ノウハウがあるからこそ、様々な災害に耐えうる強くて丈夫なソーラーカーポートの製造が可能になったと言えるでしょう。
引用元:カケフ住建「Santi」(https://kakefujuken.jp/info/507/)
カーポートの前方と後方それぞれに柱がある両支持の4本タイプとは異なり、後方にしか柱がない片持ち2本の構造を採用しています。駐車時に前柱が気になる4本タイプと比べると、車の出し入れがしやすく、ドアの開け閉めもストレスがありません。事故のトラブルも減るため、従業員や利用者の満足度向上が見込めます。
一般的なコンクリート基礎ではなく、カケフ住建のSantiは「キャストイン工法」を採用。キャストイン工法とは柱を埋め込む部分を先に掘削し、そこにコンクリートを流し込んで固める工法です。強度が高いうえに、コンクリートの使用量が最小限で済むだけでなく、狭い場所でも施工が可能。場所を選ばず、工事の負担が少なく済みます。
茨城県常陸太田市でゴルフ場「スパ&ゴルフリゾート久慈」を運営するリソル土地開発株式会社は、環境負荷軽減を目的に、ソーラーカーポートの導入を進めています。駐車時の安全性確保のため、カケフ住建と共に後方支援型のオリジナルカーポートを開発。今後もEV充電器の設置や、災害時における非常用電源としての活用、グループ内の他ゴルフ場への導入を検討しています。
画像引用・参照元:カケフ住建公式HP(https://kakefujuken.jp/info/【ソーラーカーポート】環境省-優良事例集に掲載/)
社名 | 株式会社カケフ住建 |
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本社所在地 | 岐阜県可児市二野1979-150 |
電話番号 | 0574-62-1215 |
公式HPのURL | https://kakefujuken.jp/ |
引用元:ネクストエナジー・アンド・リソース(https://pd.nextenergy.jp/)
ネクストエナジー・アンド・リソースは、自然エネルギー利用の普及と促進を目指している企業です。太陽光発電に関する製品の開発・販売・設計・施エ・保守管理までをワンストップで行っています。その強みを生かし、異なる設置条件や予算、目的などに柔軟に対応。資生堂福岡久留米工場では、景観に配慮し、最低軒高を確保しつつ屋根の高さを一定にするなど、個別設計を行っています。
表面だけでなく地面の反射光も受光し両面で発電できる特別な太陽光パネルを搭載。これにより、一般的な片面発電に比べて効率的に発電をすることが可能です。完全オリジナル設計で、デッドスペースなくパネルを搭載できる点も魅力的。また、土地の設置条件などに合わせて屋根の高さも変えることが可能です。場合によっては強度計算などもしっかり行った上で対応してくれます。
高いデザイン性も魅力です。屋根一体型で屋根自体が太陽光パネルなので、スッキリした見た目で景観を邪魔しません。また、周囲の環境になじむ優しい色合いのステンカラーや、雪景色に映えるクールなシルバーカラーなど、美しい色合いにもこだわっています。錆に強いアルミ表面処理で、過酷な環境や強い紫外線でも長持ちする点が魅力です。
引用元:ネクストエナジー・アンド・リソース「Dulight」(https://pd.nextenergy.jp/special/solarcarport_Industrial/lineup/products/dulight.html)
積雪99cm以下まで対応可能な「Dulight 99」や積雪150cmまで対応した「Dulight150」など、積雪地域に対応したソーラーカーポートをラインナップ。これまで設置をあきらめてきた積雪地域等でも、安心して設置することが可能です。
長年培った経験を活かして太陽電池モジュールの下に補強梁を追加。また、前後の柱を2本から3本に増やすことで、150cmもの積雪荷重に耐えられる構造を実現しています。両面で発電パネル搭載で、効率的な発電も行えます。
株式会社資生堂の久留米工場の駐車場に、ソーラーカーポート「TM2 Dulight」を設置しました。設備容量は974kW(DC出力)です。施設内で利用する電力は、100%再生可能エネルギーを用いています。
画像引用・参照元:ネクストエナジー・アンド・リソース(https://www.nextenergy.jp/achievement/solar_carport/434/)
社名 | ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社 |
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本社所在地 | 長野県駒ヶ根市赤穂11465-6 |
電話番号 | 0120-338-647 |
公式HPのURL | https://www.nextenergy.jp/ |
引用元:サンエイ工務店(https://solaenest.com/top/heriosport/)
サンエイ工務店は、公共土木を主体とした公共インフラ事業を基盤に、エネルギー事業や建築事業、スマートシティ事業やトレーサビリティ事業、農業事業などを幅広く行っている企業です。IT化や外注化を積極的に推進することで生産性を高め、大手企業やベンチャー企業とのタイアップなども積極的に推進。ソーラーカーポートは2台用127万円(税込)~とリーズナブルな「ヘリオスポート」を販売しています。
「ヘリオスポート」のタイプは全部で3種類。柱の位置が後方にある「スムーズタイプ」をはじめ、最大で間口約11mまで支柱が不要な「スタンダードタイプ」、大型用などオーダーメイドのカーポートが設計できる「バリュータイプ」から選べます。中でも「バリュータイプ」は、1台~4台用の4種類がある他、屋根勾配やカラーバリエーションなども豊富です。
他社の製品では、勾配が2~3%のため、10%まで傾けるために屋根材が必要です。その分費用がかかる上、屋根材の長期荷重によって屋根が変形してしまう恐れがあります。これに対して「ヘリオスポート」は、屋根勾配があらかじめ10度で設置されており、屋根材が必要ありません。パネルメーカー指定の金具だけで設置できるため、見た目がスッキリしています。
引用元:サンエイ工務店(https://solaenest.com/top/heriosport/)
パネルと架台が別売りで、太陽光パネルを載せなくてもカーポートとして利用することが可能。搭載する場合は、1平米あたり20kg以内で、施工店で取り扱いのあるパネルを利用することができます。
サンエイ工務店では、土木事業や建築事業などで培った技術を活かし、新築・リフォーム・リノベーションから庭周りのデザイン設計・施工なども行っています。周辺環境の整備からソーラーカーポートの設置までトータルに任せられるので安心です。
公式HPに記載がありませんでした。
社名 | 株式会社サンエイ工務店 |
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本社所在地 | 三重県四日市市羽津中2-2-4 |
電話番号 | 0800-200-1328、059-373-6091 |
公式HPのURL | https://solaenest.com/top/heriosport/ |
ソーラーカーポートを製造販売しているメーカーをまとめてご紹介します。導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1948年の創業以来、長年培ってきた高い技術力を強みに、高品質なソーラーカーポート「Santi」を提供しています。利用者の利便性が高い片持ちと、施工性の高いキャストイン工法を採用。大規模な社員駐車場で導入実績豊富です。
オフィス家具や住宅資材、太陽光発電機器・省エネ機器の販売などを手がける企業です。ソーラーカーポートは、駐車場屋根一体型のオリジナル製品「そらぽーと」を提供。国内製造・加工で建築基準法に対応しています。
材料の調達から最終加工までを自社一貫で行っている金属加工メーカーです。耐風性や耐候性、設置後のメンテナンス性まで配慮し設計した太陽光発電カーポート「ソーラーネオポート」を提供しています。
大手半導体企業出身の技術者が多数在籍し、太陽電池モジュール事業やメガソーラーシステム事業、蓄電池システム事業、省エネソリューション事業などを行っている企業です。メイドインジャパンの高品質を追求しています。
三重県四日市市を拠点に、公共インフラ事業やエネルギー事業、建築事業などを展開しています。ソーラーカーポート「ヘリオスポート」は、屋根に特殊な金具を設置するだけで太陽光パネルを設置することが可能です。
自家消費型太陽光発電PPAモデル「UNIVERSAL ZERO」を提供している企業です。「初期費用0円・保守管理費用0円・途中解約費用0円・契約期間の縛りなし」で、ソーラーカーポートの手軽な導入を提案しています。
1924年(大正13年)の創業以来、電気設備工事や電気通信工事などで実績を重ねる総合エンジニアリング企業です。特に、羽田空港や成田国際空港、関西国際空港の工事に多く携わっています。
産業用太陽光発電所の設計・施工・メンテナンス(O&M)などさまざまな事業を手がけている企業です。「Dulight 99」や「Dulight 150」など、積雪対応のソーラーカーポートを提供している点が特徴です。
ソーラーカーポートを中心に、 一般住宅向けの創エネ・蓄エネ商品を提供。日本のメーカー品を多数取り扱っており、「発電量を重視したい」「デザインにこだわりたい」などさまざまな要望に柔軟に対応しています。
配管支持金具メーカーとして培った技術を強みに商品開発を行い、低コストかつ高品質を実現。同社が提供するソーラーカーポート「プレミアムポート」は、設置実績も豊富です。
国内大型プロジェクト向けに、太陽光発電システム搭載のカーポート・サイクルポート・通路シェルターなどを提供しています。ソーラーカーポートは、現場に合わせたカスタムやオーダーメイドに対応しています。
グローバルに事業を展開している、中国の太陽光発電システム用架台メーカーです。太陽光発電システム先進国ドイツなどから学んだ技術・開発力を強みに、「品質第一」の製品づくりを行っています。
シンプルな構造で耐久性・施工性を追求したソーラーカーポート「POGERO(ポゲロ)」を提供しています。公共施設、商業施設、 工場や店舗、オフィスや一般家庭などに設置することが可能です。
太陽光発電システム機器の販売だけでなく、システムインテグレーターとして、機器構成の構築なども行っている企業です。さまざまなカーポートを取り扱っている上、設置条件に合わせたオーダーメイドも行っています。
アルミ専門メーカーとして、アルミの軽さや剛性を存分に活かしたソーラーカーポートを提供。テント用の補助柱が備え付けられた、災害時の防災拠点として使えるソーラーカーポートなどを取り扱っています。
千葉県松戸市で、各種リフォーム工事や太陽光発電システム・ソーラーカーポートの販売・施工を手掛ける企業です。ソーラーカーポートは、積雪99㎝までOKの「GET Supreme」を販売しています。
「インリーソーラー」というブランドで高品質なモジュールの販売を行っている、太陽電池モジュールのリーディングカンパニーです。生産能力の高さを強みに、世界各国でシェアを獲得しています。
「水・環境」をテーマに、水道用資材や電気設備の設計・製作などを行っている企業です。新潟県新潟市に拠点を置く企業として、積雪地域や強風地域でも安心して設置できるソーラーカーポートを提供しています。
中国アモイ市を拠点に、世界各地に拠点を展開するグローバル企業です。アルミインゴットの溶解から、押出し、アルマイト、加工、梱包まで、全ての工程を自社工場で行い、高品質の製品を作り出しています。
太陽光架台システムやパワコンステーションなどの開発、設計、販売を行っている企業です。ソーラーカーポートだけでなく、ベンチやサイネージなどと組み合わせた空間づくりを提案しています。
戸建て住宅のドアや窓、門、エクステリアから、ビル建材まで幅広く開発を手がける総合建材メーカーです。EPC事業者などに向けたカーポート開発のノウハウを活かし、カーポート型太陽光発電パネル架台「エネジアース」を開発しました。一般住宅だけでなく、積雪地域や公共駐車スペースなどへの設置が可能です。
神戸を拠点に100%日本資本で設立されたリープトンエナジーは、太陽光発電の総合システムメーカーです。日本基準の自社工場で、厳格な品質管理のもと製造しており、日本3ヶ所に構えた物流倉庫との連携で在庫を保有し、迅速な納期や小ロットにも対応しています。
ソーラーカーポートだけではなく、家庭用蓄電池や充放電装置を取り扱っています。ソーラーカーポート「TM2 Duligh」は3次元傾斜対応太陽電池用設置架台“TM2”の技術を応用し、88種類のバリエーションから選択可能なシステムですので、駐車場や工場の空きスペースなど幅広いシチュエーションでの活用が可能です。
ソーラーカーポートだけではなく、太陽光発電や再生可能エネルギー事業、さらには電力事業や石油・ガス事業などエネルギー全般を取り扱っている業者です。ソーラーカーポートは「おひさまCARルーフ For Business」を用意。設計・工事から建設確認申請、補助金申請までワンストップで手掛けていますので「丸投げ」できる業者です。
自家発電した電力を自由に使えるプランと、初期費用0円で設置できるプランの2つを用意。予算や目的に応じ、どちらのプランでも選択可能です。片持ちタイプのカーポートなので、駐車時やドア開閉時のストレスが軽減します。
ソーラーカーポートのモジュールには、地面の光も拾う両面受光タイプを採用。車2台用・3台用・4台用の3タイプを規格化していますが、敷地や駐車場の広さに合わせて柔軟にカスタマイズすることも可能です。太陽光発電設備施工の大手。
和上ホールディングス(Dulight)は、自社で一貫したサービスを提供しており、高品質で安全な施工を行っている会社です。自社施工なのでコスパとメンテナンス性にも優れています。保証期間も長くサポートも充実しているので、長期間安心して利用できます。商業施設やホテル、工場、公共施設にオフィスビルなど、さまざまな場所で活用可能です。
中国電力が提供しているソーラーカーポートPPAサービスは、月額のサービス料金で発電した電気を使用できるサービスです。法人向けに提供されており、自身でカーポートを設置するよりもコストを抑えられます。環境経営に役立つ脱炭素ソリューションに力を入れており、脱炭素化ニーズに応えるサービスが豊富に用意されています。
設備の設計・調達・施工のすべてに自社一貫で対応。他社をはさまないことで品質の高い施工が可能となることに加え、中間マージン削減からコストパフォーマンスの良いソーラーカーポートが実現します。10年間の施工保証付き。
提案・製作・販売までワンストップで対応。フレームにはJIS規格適合のアルミ押出し材を採用し、建築基準法にしたがった強度を実現しています。製品出荷時には自社内で最終検品を実施。アフターフォローに備え、出荷製品には個別で管理番号を割り当てています。
東洋アルミグループは、創業以来、アルミニウムの機能性・意匠性用途の可能性を追求し続けています。同社の手掛けるHane®Moduleは、独自技術によって軽量に設計されたモジュールです。軽量のため、これまで耐荷重の問題で設置を断念してきた工場や倉庫の屋根等にも設置が可能とされています。
Proof Line-Solarは、4本支柱で3台駐車を可能にした太陽光パネル専用設計のソーラーカーポートです。風や雪によるたわみに強く、ノンシールで雨漏れにも強いのが特徴です。同社に在籍しているスタッフが柔軟な発想で設計に対応するなど、顧客に満足してもらえるよう努めています。
福岡エリアをメインに個人宅から公共施設まで様々な電機工事を手掛けている地域密着型の企業です。ネオポートSは、建築確認申請対応の産業用ソーラーカーポートであり、架台のタイプを任意で選択でき、搭載するモジュールのメーカーも自由に選択できます。
太陽光発電やバイオマス発電などの再生可能エネルギー促進や消費電力削減などに尽力するコンサルティング会社であり、ソーラーカーポートとしてネクストエナジー・アンド・リソースが手掛けるティーエムツーデュライトを推奨しています。同製品は両面発電太陽電池モジュールを予め装備し、傾斜地への設置も可能です。
太陽光発電の設置などを主に手がけているハウシアは、愛知県・岐阜県・三重県、兵庫県・大阪府・京都府を対象として企業・法人向けのソーラーカーポートの設置を行っています。同社で対応しているのがパネル設置容量300kW未満、駐車場100台未満の規模のもの。架台のタイプ等細かいスペックについては直接お問い合わせください。
総合エネルギーソリューション事業者として、長年太陽電池関連部材の取り扱いを行ってきた丸紅。その中で培ってきたノウハウや知識を活かし、ソーラーカーポートを導入したいという要望に対し、適した機器の選定や工事会社の紹介を行ってもらえます。顧客に寄り添い、ニーズに応えるための提案を行う点も同社の特徴のひとつです。
恒電社は1991年に創業して以来30年間社会のインフラである電気設備工事業を生業としてきた企業です。東日本大震災をきっかけに、太陽光発電事業にかかわることとなりました。
サンレールは安全性を重視し、独自の試験を加えた厳しい品質管理システムを確立していますので、太陽光関連はもちろん、手すりやLEDなどの工事を予定している企業には特におすすめです。
調査・設計から製造・施工までをワンストップで行える架台メーカーであり、提供している産業用ソーラーカーポートは顧客のさまざまな要望にしっかりと応えるオーダーメイドの製品です。
さまざまな環境ソリューションを提供・販売しています。ソーラーカーポート「プエルタ」は豊富なカラーバリエーションやオプション、長期保証などといった強みを持っています。
一般家庭の屋根からメガソーラー向けまで、太陽光発電向け架台システムを専門的に手掛けている中国メーカーになります。ソーラーカーポートは軽量で強度に優れたアルミを素材とし風速45m/sの風や150cmの降雪に耐えることができるとアピールされています。。
業務用・工業用顧客に向けた低・脱炭素サービスとして太陽光発電システムを初期費用0円で提供。D-Solarカーポートはカーポート本体と設置管理も含め初期費用0円で利用できるというものであり、活用されていない空地や屋根なしの青空駐車場を有している企業にうってつけと言えます。
2009年中国で創業した太陽光発電関連製品メーカーのヒュージエナジー。日本やフィリピンなど複数の国に支社・事務所を置き、10万平方メートル以上の広大な自社工場で徹底した品質管理のもと、生産を行っています。防水カーポートは駐車場の屋根部分を有効に活用でき、省エネにもなります。
KSENG(厦門カセング)は中国厦門に本社を置く太陽光発電架台の研究開発、生産、販売を行うメーカーです。自社一貫生産で厳しく生産管理を行い高い品質を維持しています。ソーラーイアーポート架台にはJIS認証済みのアルミ材を採用し、設置と組立てがスムーズにできるよう設計されています。設置場所や駐車場規模にも柔軟に対応できます。
スマートエネテックは、家庭用から産業用まで幅広く対応する太陽光発電メーカーです。ソーラーカーポートは家庭用から大規模施設まで柔軟に対応しています。大手企業との取引実績が豊富で、有資格者による高品質な施工により、安心して利用できるのも強みです。すべての太陽光パネルメーカーに対応可能な点も見逃せません。
エスイーライフは、蓄電池や太陽光発電の豊富なノウハウを活かし、ソーラーカーポート「TM2 Dulight」や「Dulight」を提供しています。架台保証20年やリニア出力保証30年など、充実した保証内容を用意。環境省認定の「うちエコ診断士」や全国対応のサポートセンターも備えている業者です。
ダイワハウスのグループ企業として、オフィスや店舗のリフォーム事業などを手がけている会社。スチールとアルミの両方を採用したハイブリッド構造のソーラーカーポートは耐久性と施工性が高く、工期短縮にも効果的です。
住宅向け・産業向け太陽光発電の施工や保守メンテナンスなどの事業を幅広く行っています。産業用ソーラーカーポートは景観に配慮した提案が得意で、初期費用・メンテナンス費用なしのプランあり。初期コストをなるべく抑えて設置できる可能性があります。
Y字型のソーラーカーポート「R.E.A.L. Solar Carport」を扱っています。大規模な駐車場であれば、PPAモデルにより初期投資をゼロにすることが可能です。耐風圧強度は秒速36メートル以下、そして積雪強度は50センチ以下として設計されています。
久留米エリアに根差し、自然共生型のライフスタイルを提供するための製品を提供しています。独自開発したソーラーカーポート「エコポート」は、頑丈な構造や高い機能性に加え、デザイン性にも優れている点が特長です。本社には展示場も設けられており、実際の製品を見て体感することができます。
雪国でも駐車場を活用して発電ができるソーラーカーポートを取り扱っています。湿気の多い重い雪にも耐えられるよう設計されているのが特徴です。太陽光発電をメインに、幅ひろい脱炭素ソリューションを提案しているメーカーです。
駐車場を活かして太陽光発電量アップにつなげるためのソリューションとして、ソーラーカーポート「Roofill®」を提案しています。導入に際しては、全プロセスにおいてニーズに寄り添い、サポートを行っています。
太陽光発電架台の設計・開発に15年以上携わり、太陽光架台およびソーラーカーポートを提供している企業です。
支柱1本のシンプルな設計や、飛び火性能(DR認定)を取得した製品を取り扱っており、防火・準防火地域を含む都市部への設置にも対応しています。
太陽光架台の製造に関するノウハウのあるメーカーと共同開発したソーラーカーポートを取り扱っています。高い機能性を備えた製品でありながら、リーズナブル価格で購入することができます。予算が限られている方も、ぜひチェックしてみてください。
機能性はもちろんのこと、スタイリッシュな設計にもこだわって製品づくりを行なっているメーカーです。複数のタイプのソーラーカーポートを展開しているため、ニーズに合うものを選択できます。
一口にソーラーカーポートと言っても、性能や構造などメーカーによってさまざまです。ここでは、施工性が高く、施工主に嬉しいソーラーカーポートの架台ブランドをご紹介します。
【選定条件】「産業用ソーラーカーポート 架台」とGoogle検索して上位表示される会社20社のうち、産業用や企業向けといった記載のある架台ブランドをピックアップしています。
(2023年10月5日調査時点)
「Santi」は、キャストイン工法を採用したソーラーカーポートです。地面に穴をあけて、杭を差し込んだ周りをコンクリートで固めるだけなので、大規模なソーラーカーポートでもコストを抑えて短期間に設置することができます。
ソーラーネオポートは、両側に設けた柱で屋根を支える「両支持タイプ」とスチール製で強度が高いソーラーカーポートです。風速46m/秒を標準とするなど、安心・安全の設計が特徴です。カラーは、メトロシルバーとシャンパンゴールドの2種類です。
「トモシエ」は、GCストーリーが提供しているソーラーカーポートブランドです。「太陽光発電一体型のカーポート」「太陽光発電搭載型のカーポート」「オーダーメイドタイプ」など、さまざまな製品を扱い、幅広いニーズに応えています。
ヘリオスポートは、頑丈な構造で、施工性に優れているソーラーカーポートです。柱の位置が後方にある「スムーズタイプ」、最大で間口約11mまで支柱が不要な「スタンダードタイプ」、オーダーメイド対応の「バリュータイプ」、3種類をラインナップしています。
Dulightの魅力は、積雪150㎝まで対応している点です。「Dulight150」は設計基準風速も38m/s以下なので、これまで設置をあきらめなければならなかった積雪地域等でも、安心して設置することが可能です。
「エネジアース」は、経年劣化が少なく長期的に美しい状態を保てるアルミ製のソーラーカーポートです。一般的な製品では樹脂製やゴム製部品が使用されていますが、エネジアースではアルミ形材に変更し、不燃対応と耐久性に優れた製品に仕上げています。
高い耐食性を持つアルミに特殊塗料を塗布するなど、長期間にわたって劣化を防ぐ工夫を凝らしているソーラーカーポートです。メンテナンスコストを抑えつつ安定した発電をサポートをするため、企業の省エネ・環境対策に適しています。
屋根材の代わりに太陽光モジュールを載せているのが特徴。鉄骨造を採用しているため、高強度で低価格なソーラーカーポートを実現しています。
設計から施工までタカミヤがワンストップで対応してくれるのも、安心できるポイントです。
L型とY型の2種類を展開しており、駐車スペース等の条件によって選択できます。また、対応できる太陽電池モジュールの種類が豊富。各メーカーのスタンダード品はもちろん、ダブルガラス型太陽電池モジュールにも対応しています。
防水効果に優れたソーラーカーポートで、全方位に防水対策を行っています。素材は強度に優れたアルミ製。裏止め固定金具を採用しているので施工が安全で、メンテナンスにも便利です。クライアントのニーズに迅速に対応します。
一貫生産にこだわり、100%自社工場で製造。出荷前には厳格な検品を行っています。カスタマイズにも対応していて、さまざまなスペースを有効に活用して幅広い利用が可能です。小型案件でも対応することができます。
独自設計の1列支柱構造で支柱は駐車エリアの外側に立つため、車の出し入れやドアの開閉がしやすく接触事故の減少が期待できます。また、斜め駐車やV字駐車マスにも対応することが可能です。両面発電太陽モジュールを採用しています。
設計から建築確認申請、施⼯までワンストップで対応します。オーダーメイド設計であるため、要望に沿ったソーラーカーポートを実現できるでしょう。部材には、耐久性と強度に優れた鉄製部材を採用。長期間の運用でも安心です。
開発から設計、製造まで一貫体制で対応。自社で設計しているためフレキシブルな対応が可能であり、自社工場で生産しているので高品質で低価格での提供を実現します。素材は強度に優れたアルミ合金を採用しています。
ワンストップサービスを実現。日本国内および上海やベトナムの自社工場で一貫生産しているため、品質の高い製品を低コストで提供することが可能です。全5段階の積雪仕様で、わずかな地域を除き日本全国に設置することができます。
日本国内で自然エネルギーがどれだけ導入されているかを調査した「国内の2021年度の自然エネルギー電力の割合と導入状況」をもとに、導入実績豊富な茨城県・愛知県・千葉県・北海道・福島県の気候的特徴や導入事例をご紹介します。
茨城県は、平坦な土地が広がり、日照時間が長い県です。県でも土地活用の一貫として、メガソーラーの誘致を積極的に推進しています。ここでは、茨城県の産業用ソーラーカーポート導入事例と、施工した産業用ソーラーカーポートメーカーの情報をご紹介します。
愛知県は、全国でも日照時間が長いため、一年を通して発電効率を保つことが可能です。ここでは、愛知県で太陽光発電の導入が多い理由と、産業用ソーラーカーポートの導入事例をご紹介します。興味のある方は、こちらをチェックしてみてください。
関東地方に位置し、三方を海に囲まれた千葉県は、年間の日照時間が比較的長く、台風などの自然災害や雨、雪も少ないため、太陽光発電の設置に向いています。メガソーラーを建設する企業も多く、官民問わず太陽光発電の導入を進めているようです。
北海道には梅雨がない上、台風も滅多に来ないため、年間を通して日照時間が安定しています。平均気温が低いので、暑い地域よりも効率的に発電できる点もポイントです。ここでは、北海道の産業用ソーラーカーポートの導入事例をご紹介します。
福島県では、2011年の東日本大震災をきっかけに、県全体で太陽光発電所の開発プロジェクトを推進。太陽光発電の導入が急速に拡大しています。ここでは、福島県喜多方市のマツモトプレシジョン本社工場に設置した太陽光発電設備の事例をご紹介します。
ソーラーカーポートを導入することで、電気代削減&電力の自家消費を実現できる、利用者や従業員の満足度アップが期待できる、企業ブランド価値の向上などさまざまなメリットが得られます。
産業用ソーラーカーポートの導入には、環境省による「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」を活用することができます。要件を満たすことで、対象経費の最大1/3、1億円までの補助金を受け取ることが可能です。
「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」によると、ソーラーカーポートの耐用年数は15年(※)です。ただし、カーポートの上に搭載する太陽光発電装置の法定耐用年数は17年です。耐用年数と寿命は異なるので注意しましょう。
※参照元:法令検索(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=340M50000040015_20220401_502M60000040056)
ソーラーカーポート1基あたりの価格相場をリサーチしました。金額はサイズや太陽光発電システムの出力などによって異なるため、正確な金額は見積もりで確認してみてください。
カーポートの施工法には「一般基礎(コンクリート)」「H鋼基礎」「キャストイン工法」などがあります。特に注目したいのがキャストイン工法です。地盤の状態に関わらず強度を得られる上、短工期で設置することができます。
建築基準法において「建築物」に分類されるソーラーカーポートは、設置の際には建築確認申請の手続きを行います。この手続きによって、建築基準法や関連する法規に乗っ取っているかどうかを確認することができます。申請を行うためにはさまざまな書類を用意するなど専門的な対応が必要になってくることから、設置業者などに代行を依頼することがおすすめです。
近年は、さまざまなメーカーが積雪対応の製品を販売しています。製品選びで注意したいのが、耐荷重性能や柱の本数、保証内容です。ここでは、積雪地域でソーラーカーポートを導入する際の注意点をご紹介します。
ソーラーカーポートの導入を検討している場合、補助金や助成金を活用できる場合があります。申請を行うためには、まずはどのような補助金や助成金が用意されているのかといった点の調査が必要となります。その上で、対設となる設備や助成額、応募条件、公募期間などをあらかじめ十分に確認しておくことが大切です。
カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的な排出量をゼロにすることを指します。温暖化の進行を防ぐという目的が背景にありますが、カーボンニュートラルを実現するためには、温室効果ガスの排出を抑えること・温室効果ガスの除去を行うといった両面からのアプローチが必要といえます。
建築確認申請とは、建築物が建築基準法などの法令に適合しているかを確認するための手続きです。屋根付きで地面に固定されたカーポートは建築物とみなされ、条件によって申請が必要になります。太陽光パネルを搭載する際は、構造の強度や耐風性の確認が特に重要です。
ここでは、環境省の「ソーラーカーポートの導入事例集」を参考に、業界別のソーラーカーポートの導入事例をご紹介します。導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。