太陽光発電を設置する際に注意したいのが、その土地の気候条件です。北海道は、自然エネルギー設備の導入数が多いエリアとして知られていますが、それはなぜでしょうか?ここではその理由を解説した上で、導入事例や北海道に対応する産業用ソーラーカーポートメーカーなどをご紹介します。
参照元:環境エネルギー政策研究所「国内の2021年度の自然エネルギー電力の割合と導入状況」(https://www.isep.or.jp/archives/library/14041)
雪の印象が強い北海道ですが、意外にも日射量がかなり多いエリアです。梅雨がない上、台風も滅多に来ないため、年間を通して日照時間が長く、比例して日照量も多いのです。
平均気温の低さも、太陽光発電にとっては大きなメリット。実は太陽光発電には、設備が高温になりすぎると発電効率が低下してしまうという特徴があります。このため、北海道では暑い地域よりも効率的に発電をすることが可能です。
また、一口に北海道といっても、道東エリアは降雪量も少なめで、大量の雪が頻繁に積もるようなことは多くありません。例え雪が降っても、パネルに傾斜を付けて雪が滑り落ちるように施工するなど工夫をすることで、充分に発電することができます。
参照元:北海道(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/databook/70726.html)
参照元:気象庁(https://www.data.jma.go.jp/cpd/j_climate/hokkaido/main.html)
スマートソーラーは、釧路町役場駐車場に177KWのソーラーカーポートと充電ステーションを設置しました。これは、同社と釧路町が2020年3月に締結した「防災と減災と自然環境の賢明な利用を同時に実現する事業」協定に基づくPPA事業の一環です。国の補助金も活用しながら、釧路町の公的施設を中心に蓄電池付太陽光発電設備の導入を進めています。
釧路町役場庁舎に設置したのは、屋上の太陽光パネル82kWと、ソーラーカーポート177kWの合計259kWです。年間予想発電量は241MWhで、一般住宅約73世帯分が1年間に使用する電気使用量に相当します。
発電した電力は釧路町役場庁舎で自家消費されるほか、自然災害などで停電した場合は、非常用電源として活用することができます。
参照元:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000053422.html)

引用元:スマートソーラーHP
(https://www.smartsolar.co.jp/news/20230605-10422/)
スマートソーラーは、東京都中央区日本橋を拠点に、太陽光発電所のデベロッパー事業・EPC事業・IPP事業・O&M事業やスマートシティ事業などを手がけている企業です。
京セラで長年、太陽光発電システムの技術開発と用途開発に携わってきた手塚博文氏が2007年に設立しました。学校用蓄電池システム・住宅用蓄電システム・高速道路の遮音壁一体型太陽電池パネル開発・住宅用屋根一体型システムの開発など、全国各地で実績豊富です。
「太陽光発電による電力の安定供給」をビジョンに掲げ、太陽光発電システムの普及拡大に取り組んでいます。
下記のページでは北海道だけでなく、全国エリアに対応している産業用ソーラーカーポートメーカーを厳選して紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
北海道にも対応!
「おすすめ産業用
ソーラーカーポート
メーカー3選」へ
ここでは、企業向けに産業用ソーラーカーポートを提供しているメーカー20社の中から、公式HPに事例を掲載している業者を絞り込み、大規模・中規模・小規模という施設の規模に加え、信頼性・柔軟性・低コストと3つの要望別におすすめのメーカーを紹介します。
引用元:カケフ住建(https://kakefujuken.jp/)
別売り
(自由に選択可能)
引用元:ネクストエナジー・アンド・リソース(https://pd.nextenergy.jp/)
セット売り
(両面発電太陽電池モジュール)
【選定条件】
「産業用 ソーラーカーポートメーカー」とGoogle検索して上位表示される企業のうち、
公式HPやカタログに企業向け、産業用といった記載のあるソーラーカーポートを提供している会社をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報を基に以下の要望別で各社を選定しました。
■大規模・信頼性=カケフ住建(100台以上の大規模施設の導入実績があり、環境省優良事例に掲載され建築申請代行が可能な唯一の会社のため)
■中規模・柔軟性=ネクストエナジー・アンド・リソース(11台以上の中規模施設の導入実績があり、公式HPに個別設計に対応している事例を掲載している唯一の会社のため)
■小規模・低コスト=サンエイ工務店(1台からの小規模施設に向けたバリュープランがあり、公式HPにある設置費用が一番安かったため)
(2023年10月5日調査時点)