ソーラーカーポート(12台タイプ)は、SUSが提供する駐車場・太陽光発電・緊急避難施設の機能を1基にまとめた次世代型設備です。本ページでは、特徴やスペック、カタログ情報を整理しているため、導入検討の参考にしてください。

引用元:SUS
(https://ecoms.sus.co.jp/products/carport/)
ソーラーカーポート(12台タイプ)の大きな特徴は、駐車場・発電・避難施設という3つの機能を1つに集約している点です。普段はソーラーパネルを搭載した屋根として、駐車場の利便性を高めながら発電を行い、非常時には防災拠点としての利用も想定されています。
設備を発電設備と防災設備に分けて用意するのではなく、日常的に使う駐車場インフラに非常時の役割を持たせているため、投資の意味が平時にも残りやすい設計だといえるでしょう。
企業向け設備として導入するうえで気になるのが安全性ですが、本製品は建築基準法を遵守し、構造計算済みである点が魅力です。さらに、設置に際しては建築申請が必要で、市町村により設置可能エリアに制限がある場合があるため、事前確認が重要です。
「置けば終わり」ではなく、法令や地域条件を踏まえた導入計画が前提のプロダクトなので、工場・商業施設などの実運用に落とし込みやすいでしょう。
既存駐車場へ追加設置する場合、最短1週間で工事が完了します。12台タイプでは、想定パネル枚数85枚・最大出力22.95kW(1枚270W想定)と、効率的に発電できる点も特徴です。
| タイプ | 両支持 |
|---|---|
| パネル/モジュール | 85枚/1枚・270W想定時 最大出力22.95kW |
| 素材 | 構造:鉄骨造、屋根下地アルミ型材 基礎:鉄筋コンクリート |
| 工法 | プレキャスト基礎(3基) |
| 保証 | 公式HPに記載なし |
| 耐風圧強度 | 32m/s |
| 積雪強度 | 30cm |
| 設置費用 | 公式HPに記載なし |
※保証を受ける際の条件等についてはSUSへお問い合わせください。
参照元:SUS(https://ecoms.sus.co.jp/products/carport/)
当編集チームが調査したところ、下記のページからダウンロードが可能なようです。
SUSのソーラーカーポート(12台タイプ)は、「駐車場の利便性を保ちつつ、太陽光発電を増やしたい」と考えている企業におすすめです。想定85枚・最大22.95kW(270W想定)と屋根面を発電に転用できるため、脱炭素(GX)施策の選択肢になり得ます。さらに、災害時の活用思想も示されており、BCP観点で電源と避難を同時に考えたい場合にも検討しやすいでしょう。
他製品も含めて検討してみたいなら、下記のページをチェックしてみてください。
ここでは、企業向けに産業用ソーラーカーポートを提供しているメーカー20社の中から、公式HPに事例を掲載している業者を絞り込み、大規模・中規模・小規模という施設の規模に加え、信頼性・柔軟性・低コストと3つの要望別におすすめのメーカーを紹介します。
引用元:カケフ住建(https://kakefujuken.jp/)
別売り
(自由に選択可能)
引用元:ネクストエナジー・アンド・リソース(https://pd.nextenergy.jp/)
セット売り
(両面発電太陽電池モジュール)
【選定条件】
「産業用 ソーラーカーポートメーカー」とGoogle検索して上位表示される企業のうち、
公式HPやカタログに企業向け、産業用といった記載のあるソーラーカーポートを提供している会社をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報を基に以下の要望別で各社を選定しました。
■大規模・信頼性=カケフ住建(100台以上の大規模施設の導入実績があり、環境省優良事例に掲載され建築申請代行が可能な唯一の会社のため)
■中規模・柔軟性=ネクストエナジー・アンド・リソース(11台以上の中規模施設の導入実績があり、公式HPに個別設計に対応している事例を掲載している唯一の会社のため)
■小規模・低コスト=サンエイ工務店(1台からの小規模施設に向けたバリュープランがあり、公式HPにある設置費用が一番安かったため)
(2023年10月5日調査時点)